設備紹介

診察室設備●OCT(三次元画像解析装置)

●視野計測(オクトパス600)

●レーザー光凝固装置

●オートレフ・ケラト測定装置

●スポットビジョンスクリーナー

●スリット写真・眼底写真ファイリング

●眼圧測定 etc...

OCT(三次元画像解析装置)


OCTとは日本語で言うと光干渉断層計
(optical coherence tomograph)で 近赤外線を利用した眼底の検査機器です。これまで行えなかった網膜の断面の観察がMRI検査のように出来るようになりました。
網膜疾患、特に黄斑部病変(加齢性黄斑変性など)の診断が今までとは比較にならないほど早期かつ正確に下せるようになりました。 また緑内障は最終的な病態が網膜神経節細胞(RGC)の細胞死です。そして視野が狭くなります。これも視野異常が出る前からある程度把握、また視野の進行
具合も把握できるようにもなります。

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ハンフリーFDTスクリーナー


視野欠損を効率良く検出できます。

視野計測(オクトパス600)


・オクトパス600は従来の視野計とは違いTFTモニターで刺激と背景を作成する新しい タイプの視野計です。
・この視野計には早期緑内障の検出に優れたパルサー視野測定が搭載されています。
・パルサーでの検査時間は片眼4分程度です。
・ハンフリー視野検査がしんどくてできない人でも、パルサーは測定時間が短く、指標が見やすいですために検査しやすいといわれています。

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レーザー光凝固装置


閉塞隅角緑内障や網膜裂孔等の治療に使用します。レーザー光凝固装置です。

オートレフ・ケラトメーター


レフ・ケラト値測定ができます。

スポットビジョンスクリーナー


スポットビジョンスクリーナーは6ヶ月以降の乳幼児から検査可能です。屈折異常(近視、遠視、乱視)や斜視を迅速に検査出来ます。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ、明るさがわかる程度といわれています。いろいろなものを見ることで視力は発達し5,6歳くらいで1.0に達するとされています。もし視力の発達の途中でものをくっきりみることが出来ない状態が続くと、弱視 (眼鏡をかけても視力がでない) となってしまいます。この視力発達時期に早期発見し治療することが重要です。

スリット写真・眼底写真ファイリング

アプラネーショントノメーター



眼圧を測定できます。icare手持ち眼圧計は点眼麻酔薬もいらず、空気も出ないため、従来の眼圧測定が苦手な方、車いすの方、お子様にも好評です。


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